クラスTシャツを高校生活最後の想い出に

クラスTシャツを高校3年生の時に作成したなら、とっておきの活用方法があります。それは表面に統一した文字やキャラクター・ロゴをプリントし、裏面には何も印刷しないことです。裏面に印刷しないのは、それなりの理由があります。高校3年生は高校生活最後の年で、今までの3年間の想い出が一杯詰まっていることでしょう。

親しい友人と過ごした楽しい文化祭、体育大会で優勝した時のこの上ない喜びなど。人によって感激の度合いこそ違えど、高校生活の集大成の年として記念に残しておきたいものがあります。それはクラスTシャツの裏面に、クラス全員がコメントを書きあうのです。油性のマジックを使えば選択しても消えませんし、色あせることも少ないと思われます。

気を付けたいのは、油性マジックによっては表面にまで書いたものが染み込む可能性があることです。そこは少し厚めの段ボール箱の切れ端を敷くなど、工夫をすれば大丈夫。クラス30名がいるとすれば、29人分のクラスTシャツにメッセージ・コメントを残さなければなりません。これはちょっと骨の折れることですが、非常に心がワクワクして興奮しませんか。

ちょっとおとなしそうな友人には、「ファイトで頑張ろうぜ」とか。横着だった友達には「大人しく元気にな」などというメッセージを書くのです。そこには自分の名前を書いてもいいし、書かなくてもかまいません。そのクラスTシャツの持ち主への大切な最後の記念の贈り物なのです。

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